エキセントリック少年ボウイ
風邪じゃ風邪じゃ風邪ひきさんじゃー!
風邪ひきさんのお通りじゃー!!
うへっげへっぶぉっほん! ぺっ ぺっ!
感染ってしまえ、おまえらみたいなもんは! ぺっ ぺっ!
いやー、すっかりチンピラ風情が板についてきましたよ。
なんぼジェダイに「選ばれし者だったのに!」って言われようが、
うっさいわボケ! はよ酒買って来い!
って言うてやれますよ、今ならね。 ええ。
その代償か、おもっきし風邪ひいてしまいました。
もう、がっぷりよっつですわ。
いやー、キツイ! ダメね、もう。
勝ち目なし。 ゼロ。
人間力もゼロ。
神経むき出しんなったみたいでね、ちょっっと触られただけでゾワゾワ〜ですよ。 寒くもないのに。
これは、あれですよ。
ぶるぶるの仕業ですよ。 ええ。
なんでしょうね、気が抜けたんでしょうかね。
ちょうど『愛と死』と同じぐらいに入った作品が別にありましてね。
1年計画で作るドキュメンタリーなんですけども。
それの一回目のラッシュをこの前見せにいったんですよ。
ほしたら、まあ、素材もそんなになかったんでね、この段階でどうこうできるもんではない、っちゅうことで春までやることなくなってもうたんですよ。
やったー! これで『愛と死』に専念できる!
そん時ですよ。
ほっ としたところに すっ と入ってきた。 風邪が。
ほっ すっ どかーーん!!
これですよ、これ。 ええ。
でもこれ、またしばらくしたら今度は花粉症の季節でしょう?
僕はまだデビューしてませんけど、マイミクのnash君。 彼がベテラン戦士でしてね。
いま漢字変換したら戦死って出ましたけど、冗談抜きで戦死ですよ。 ほんまつらそう。
いやー、弱い! 弱すぎる、人間。
ちょろいもんですわ。 しょーもない。
そういえば出ましたね、MacBookPro。
どうですか。
まあ、ネットじゃおおかたの見解は出尽くしとると思うんですけどね。
いや、あれはアカンじゃろうと思いますよ。
ええ?
だって、今までインテルは亀です、PowerPCは兎ですってやってきといてですよ、インテル入ったMacは兎の4倍って、それはないわ。 どないやねんって話ですよ。
そんなもん、絶対Macユーザー気分悪いでしょう。
そのくせやね、その4倍を享受しよう思うたら、それ専用のソフトを買わんとダメっちゅうんですよ。
今までのソフトも動くけど、それはエミュレーターで動かすから4倍どころか、今までの半分ぐらいのスピードになってしまうと。
ほしたらあなた、当然専用のソフト買うじゃないですか。
また出費出費ですよ。
めっちゃ詐欺やん。
しかも、4倍!4倍!ってことはでっかく謳っといてですよ、専用のソフトが必要とかそういうことはコッソリですよ。
買ったあとで、全然早くないじゃん、めっさ遅いじゃんって文句言っても、いや、ちゃんと書いてあるがな、とこういうわけです。
チンピラやん。
いや、ほんっとにもう、パソコンは一般大衆のものではないですよ。 Appleに限らずね。
あんな消費者にリスクを負わせる商品が飛ぶように売れる現状がおかしい。
故障して電話したら、やれ、ソフト会社に聞けだ、やれメーカーに問い合わせろだで、ぜんぜん責任負いきれてないですもん。
消費者のことなんか考えてるわけがない。
しかも、買えば10万20万するわけでしょう。
狂ってるとしか言いようがないですよ。
消費者も踊らされすぎですよ。
ダメですよ、踊ったら。
まあまあ、ここにメチャメチャ踊ってる男がひとりいますけどね。
くるくるくる、すてーん! くるくるくる、すてーん!
まあね、結局のところ、「お客様」とか「消費者様」とか言うてますけど、所詮は金のつながりでしかないわけですよ。
一連の耐震強度偽装問題でもそうですけど、作り手の良心なんて微々たるもんですよ。
たまたま、消費者と製造者の損得が合致してるだけでね。
JR西日本とかね、三菱自動車とかね、リフォームとかね、医者とかね、学校とかね。
自分のことしか考えてない。
金、金、金ですよ。
仮面夫婦ですわ。
イヤな時代ですよ。
なんでもかんでも自己責任でやってかな、しゃあないようになってしまいましたね。
まあ、そういう意味では僕なんかもね、客のこと考えながら編集してるって言うたかて、どこまで考えてるかっちゅうたら眉唾もんですよ。
もちろん考えながらやってますけど、結局のところ自分がオモロイと思うもんが道標なわけですからね。
こりゃオモロイ、って思ってても不評だったり、
アカン、失敗作や、って思ってても好評だったり。
なんや言いたいことがバラバラんなってしまいましたけど、何が言いたいかっちゅうたら、
荒川静香かっこええなあ〜、いうことなんですけどね。
すんません。
『キングコング』 ★★★
そこで抱き合うんかい!
おまえがまとめるんかい!
『輪廻』 ★★★
輪廻っちゅうか、単なる転生じゃからなあ。