ONLY A NORTHERN SONG

念願だった、甥っ子とモンハン。
ようやくできました。

どうれ、お手並み拝見と繋いでみると、なんとすでにG級ハンター。
しかもそこそこうまい。
小学生のくせに、ぐぬぬ
この日のためにせっせと栽培したハチミツでもあげて伯父の尊厳を保とうとした俺が甘かった・・・
まあいい。
それはさておき、「ワクテカ」「頑張るお」など、口に出すのもはばかれる言葉が会話の端々に聞き取れたこと、伯父さん心配だぞ。
あと、やたらと「足ひっぱってゴメンね」と謝っていたが、小学生も効率重視なのか?
こっそりフロンティアやってるとかじゃないだろうな。
伯父さん、心配だ。



携帯が壊れた。
頃合いだし買い替えるかー、とドコモショップへ。
説明を聞いて驚いた。
スマホにすると通話料2倍。
あんぐりしてると店員が、
「ですよねー。経済的じゃないですよねー。だから私は通話はガラケー、ネットはタブレットでやってます。ディザリングってご存知ですか?いまならタブレット無料ですよ」と畳み掛けてくる。
なんだこの感じ…この言いくるめられる感じ…
ふ〜やれやれ、とばかりに残念な者を見るあの眼差し。
マンション購入のときも味わったぞ。
畜生、なんだこれ。
誰も変だと思ってないのか?
キチ〇イじみてるだろ。
地デジもそうだったけど、一企業がいちいち強いるなよ、クソったれ。



(追記)
憤慨やるかたない思いにかられながら、ない知恵しぼって辿り着いた決断はiPhone
またしても軍門に降ってしまった。
のぼう様も丹羽もワシの中にはいなかった…


さっそく加入すべしと近くのソフトバンクショップへ。
受け付けてくれたのは、カラーコンタクトのお姉ちゃん。
電話番号は変えたくない旨伝えると、ドコモショップで解約してくるか、いますぐ電話をかけて解約してくれとのこと。
面と向かってはよう言わんわぁ、と電話を選択。
目の前にはカラーコンタクトのお姉ちゃん。
いますぐ奥さんと別れてちょうだい!と言われてるようだ。


感情のない音声案内のあと、ついに受話器に奥さんは出た。
「えっと、えっと」としどろもどろで、でも懸命に「別れてくれ!」と伝える。
「解約理由は…iPhoneですか?」と悟った様子。
「え、ええ、まぁ…」
チラッとお姉ちゃんを見る。
無言だ。
不動である。
なんだこれ。
どこの昼ドラだ。畜生。

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『ハイテンション』 (2003) ★★★☆☆

自宅にて。
2013年の幕開けはこの作品。
人里離れた一軒家での惨劇として、しっかり作られてたと思う。
へんなオチとかいらないほどに。
しかし、自分も耐性弱くなったよ。
こうゆうジャンルは大好物だったのに、罪もない人が暴力に蹂躙される光景を正視できなくなった。
暴力の根源がモンスターやエイリアンなどの人外ならまだいけるけど、人が自分の都合で躊躇なく暴力を行使する様に吐き気を覚えるようになった。
それがこの作品の為せる技なのか、『悪の経典』の後遺症なのか、自分の変化なのか判断に苦しむ。

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男たちの挽歌』 (1986) ★★★★☆

自宅にて。
情緒をもたせないめまぐるしい展開に最初はとまどったけど、中盤以降は熱い展開の目白押し。
しかし、ここからたった14年で『インファナル・アフェア』の撮影技術までいけるのかー。すごいな。
韓国映画もそうだけど、あの飛躍的な向上をもたらしたものはなんなのだろう。

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男たちの挽歌2』 (1987) ★★☆☆☆

自宅にて。
人格をガラッと変える(特に眼の色)ディーン・セキには恐れ入った。
しかし、正直、香港で再集結するまではいらないんじゃないのか?
野暮なことを言わせない、ほとばしるエネルギーは認めるけど、「グッとくる!」パーツを繋ぐラインが雑すぎてコメディーに。

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『狼/男たちの挽歌・最終章』 (1989) ★★★★☆

自宅にて。
これはいい。
スローモーションの入り方が美しい。
ひとつの到達点ではないでしょうか。