Paperback Writer
『ジョジョの奇妙な冒険』実写映画化の報を聞いた時は、
先延ばしにして存在をかき消そうとしていた税金やら年金の催促が
ぬきさしならないとこまで来ている旨の手紙を受け取った時の気持ちに似ていた。
しかし、自分もかつて、いくばくかの原作レイプに加担した身。
発言する権利は何も持ち合わせていないし、
スタッフルームに火をつけに行こうと企てる気もない。
だがあえて、一縷の望みに託すのならば、以下の提案をさせていただく。
題材は4部。舞台は杜王町。
前篇後編の2部作。
●前篇
原作一話目 康一、承太郎、仗助出会う
↓
康一、露伴に出会う(省いても可)
↓
康一と露伴、オーソンで鈴美に会う(吉良の存在が明るみに)
↓
シゲチー、吉良の魔手に
↓
なにかしらのエピソード
↓
康一、承太郎、吉良を追いつめるが、逃がす
●後編
吉良の生家、写真のオヤジ登場
↓
川尻浩作(吉良)登場
↓
なにかしらのエピソード
↓
川尻浩作、バカップル殺害を早人に目撃される
↓
露伴、乙雅三に会う。鈴美に吉良と早人の繋がりを指摘される
↓
最終決戦
主人公を誰にするか?という問題が残るが、この大枠でいくらか肩の荷は降りるだろう。
奇抜なファッションやポーズは捨て、サブキャラもできる限り捨てる。
どうしても捨てれないときはスピンオフでやる。
原作のかけひきの再現に焦点をあてれば、勝てる見込みは十分にある。
他の部はアニメに譲るが吉。
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『バッテリー』 ★★★☆☆
自宅にて。原作未読。
確かにタイトルはバッテリー。
しかし、バッテリー以外の7人をまったく描かないのは潔いと言っていいのだろうか。
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『秘密』 ★★★★☆
自宅にて。原作未読。
こういうシンプルな作品大好き。
ラスト、どうせなら秘密を墓場まで持っていってほしかったが・・・
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『十三人の刺客』 ★★★☆☆
決戦にいたるまでは素晴らしい。