なんとなく

soichi_ueno2005-03-11

はじめることにしました。
本家サイトが去年の9月以来手付かずで。
にもかかわらず足を運んでくれる方もいる。
だからといって決して使命感ではなく、書くことも嫌いじゃない。
なんとも歯切れの悪い釈明だけど、それでもなんとなくはじめてみようと思いました。

もとよりマメではないので、あまり更新しないと思うけど、
日々思うことがあれば気軽に書いていこうと思ってます。

というわけで、ここは当分のあいだ、本家の日誌コーナー代わりとさせていただきます。
よろしくおねがいします。

                                                                        • -

というわけで早速。

おそらく今までで一番忙しかった昨年、2004年の平行作業が年末で、バタバタバター!と、それこそ師走にむけて獰猛に駆け抜けていってからはブッツリと仕事がなくなり、久方の暇を有意義に使うこともせず、さりとて鋭気を養うべく勤勉に励むこともせず、なんとはなしにGAMEばかりして過ごしておりました。
もう、ひたすらに、ただひたすらにGAMEです。

『三国無双3』『三国無双Empires』『戦国無双』『戦国無双 猛将伝』ときて『決戦3』です。
ほかにも『ビューティフル・ジョー2』とか『バイオ4』とか『モンスターハンターG』とか買いましたが、いまだに未開封
もう、ものの見事にコーエーにささげた1月、2月といったかんじです。
なかでもダントツに面白かったのが、『決戦3』

いままで、社会の時間とかで聞いてた戦国武将の名前が、「点」でしか自分の頭にインプットされてなかったのに、このGAMEで「線」になることができました。
やはり、「○○○年、XXが起こった」とかいう結果は、その結果にいたる過程や、その結果にまつわる悲喜こもごもが面白いのであって、結果だけ受験用に詰め込む教育は、なんとももったいないなぁと、今更ながらに思わしめる作品でした。

もっとも、2chとかでの評判は芳しくなく、操作性に、ちと難アリな赴きもありますが、それでもこれほど夢中にさせたのは、戦国ロマンに疎かったが故の新鮮さに見事につけこまれた、コーエー流「戦国絵巻」にしてやられたからだと思います。
戦国ファンの方から見ると、コーエーのそれはアニメ的すぎるかもしれませんけどね。

それでも、ハリウッド顔負けの本能寺の変から翻って、信長の青年期からやがて天下を統べるまでの絵巻は、GAMEに取り組むこちらのボルテージを、いやがおうにも盛り上げてくれました。
演出、音楽、声優、どれも見事な仕事っぷりです。
映画がGAMEに統合される日も、そう遠くはないのかなぁ、と唸らされました。